ニシキヘビ等、大型の蛇の総称で、ダイヤモンド型の鱗や個性的な斑紋が特徴です。他の皮革に比べ、強度は若干落ちますが、爬虫類素材の中ではもっともよく使われる人気素材です。所属種はとても多く世界に11科417属2389種存在しているそうです。直ぐにでも採用したい皮革候補ですが、模様が全て全く異なりますので、販売しにくそうなのが悩みです。 |
インドコブラ等、コブラ科の蛇の総称で蛇の中でも体の前部を直立させ、頭巾(フード)を広げる動作を持つ種類をさします。約180種が生息しており、元の個体の大きさや種類によりうろこ模様や斑紋に特徴がでます。頭付をそのまま使うととてもハードなアイテムが作れます。パイソンと同じく、リザード等に比べて耐久性が若干落ちます。 |
本来のハラコは、産前牛革の毛皮付をさします。とても貴重で驚くほど高価な素材ですので、使うとしたらポニー(子馬)をハラコ調に加工した皮革になると想います。特徴のある魅力的な素材ですが、暑苦しいので秋から冬用のアイテムでしょうか。皮革の性質上お使い頂くうちに少しずつ、毛が抜けてしまうのが難点です。 |